Posted on 2009年1月12日 by 小山 香

年金担保の借入
私の事務所に公的年金を独立行政法人に担保を提供し約1年あまり年金受給権を奪われている人が相談に来ました。
その人はうちに来たときはほとんど所持金がなく何回も自殺をしようと思ったと言っていました。
私はその人を生活保護を受けられるように尽力しました。
他方過払い金が多少あったのでやっと生活保護から最近脱出しました。
それに関連してTV局からインタビューがありその時の画像を下記に紹介します。
年金についてこれは生命と同視すべきものであり、あたかもベニスの商人の例えのごとく法律上担保にとることは許されないと考えております。
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