青少年問題協議会のおいての提案
先週青少年問題協議会があった。会議は年1回の予定である。
会議の大半は、青少年育成事業の報告だった。
過去の議事録をみた。
こんな風な会議がずーと行われてきた。
じっと発言の機会をまった。
事業報告が終わり、警察署の少年係の報告も終わった。
会長の富岡市長が、それでは何もなければ、事務局からといいかけたとき、
発言をした。
「朝霞市が子どもの育成にさまざまな事業をしていることは報告でわかる。
この協議会は、青少年「問題」の協議会である。
私は、市議会で他の希望者を押し退けてこの委員会の委員になった。
13万都市の朝霞に青少年「問題」があるはずだ。
関係者はそれぞれ、青少年の「問題」を持ち寄り、問題意識を共通にして、
子どもの健全育成に力を合せるべきではないか。
会議には費用弁償の問題があるが、
手弁当も会議を開催してほしい。」
市長も賛同されて、そんな経緯から、まず、7月に開催し、必要ならば、さらに
開催を検討することになった。
各委員は問題を事前に事務局に提案することになった。
まずは、青少年問題協議会の活性化のスタートだ。
名実ともに青少年問題協議会を充実させたい。