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反貧困ネットワーク

3・9 日弁連ホットライン

全国の弁護士会が3月9日一斉に派遣切り・雇い止め電話相談をする。

埼玉弁護士会は、弁護士会館で延べ約50人の弁護士が待機する。深夜0時まで行うのは埼玉弁護士会だけだ。(私も、なんとかお手伝いしたい・・・)。

金曜日、朝霞ハローワーク、朝霞市役所の産業振興課にポスターとチラシをおいてきた。

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ー「派遣村」大宮にー

弁護士の有志らが企画していた埼玉にも派遣村が開設する。

朝日新聞に下記の記事が紹介している。

 

「派遣村」大宮に

2009年03月06日

◇21、22日 食事提供、相談も

 3月に大量解雇が見込まれる非正社員を救おうとさいたま市大宮区に21、22の両日、埼玉版「派遣村」ができる。

弁護士らでつくる反貧困ネットワーク埼玉が運営する。2日間とも豚汁やカレーなど昼食と夕食を準備し、生活保護の申請や住居の確保法などの相談に応じる。

社会福祉士で、反貧困ネット埼玉の藤田孝典事務局長は「仕事や住まいを失った人の面倒をみるのは本来、自治体の責任。一緒に対応していきたい」と話している。

 「村」ができるのは、同区桜木町1丁目の鐘塚公園。テントを設置し、法律相談のほか医師による健康相談、労働組合職員による雇用相談などを実施し、生活全般にわたる助言をする。

女性や外国人専用の相談窓口も設ける。正社員の相談も受け付ける。直接、福祉につなげる試みもする。23、24日には希望する相談者の生活保護の申請やアパート探しにも同行する。

課題は住居がない人の宿泊場所の確保だ。21日に限り寝泊まりできるテントを設営する予定だが数はわずか。今後、さいたま市長や知事に一時的な寝場所として、公共施設の開放を求めていくという。

この日、県庁で会見した谷口太規弁護士は「年末年始、東京にできた派遣村に続き、また、派遣村を作らなければいけないことは残念。行政には、当日までに何らかの対策を期待したい」と話した。

当日、炊き出しや来場者の案内を手伝うボランティアも募集している。申し込み・問い合わせは実行委員会(048・757・4511)へ。
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法律相談ばかりでなく、豚汁とカレーのお手伝いに行きたい。

ところで問題は住所だ。私も朝霞で生活保護者のアパート探しに苦労した。部屋は見つかっても、問題は保証人だった。