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通年議会

通年議会について

朝日新聞6月17日朝刊「私の視点」に関連する記事がありましたので以下に引用します。

朝日新聞平成21年6月17日朝刊

朝日新聞平成21年6月17日朝刊

 

日頃から通年議会ならば、いろいろな人材が議員になれると思っていた。

ところで埼玉弁護士会では、毎月定例日に常議員会が午後4時ころから開かれる。

通常7時ころに終わる。

業務多忙な弁護士でも常議員になれる。

通年議会だから、

会議が延びれば、当然に翌月の常議員会に継続する。

臨時常議員会を開催することは定時総会の前に、予備として

予定するだけである。

手前味噌だが、弁護士会特に埼玉弁護士会の常議員会の議論ほど

活発なものはない。

議論に聞きほれる。

そうして、常議員会出来るだけ全員一致を目指し、修正を行う。

最後に修正ができないとき、採決する。

朝霞市議会では、市長提案に修正し、市長含め是認を実現する努力をしない。

常に対決である。 残念である。

議論活発な、そして全員の合意を地方議会を目指したいを思っている。

いつも、周りのひととこんな議会を地方議会に実現できないものか、

また欧米みたいに、誰でもが、仕事、家事、勉学の合間に

議員活動ができないものか、

そのために議会を通年とする地方議会の実現などを

日頃、人に提案をしてきた。

そんなとき上記の記事のに接した。

記事は説得力がある。

下記の提言が印象的だ。

 「傍聴に訪れた住民に意見表明の機会を設け(る。)」

私は、いつも傍聴にみえた人に、

「最後に1分間内で、感想など

発言する機会があったらいいね」

と話している。

私が議長なら、正式な議会が終了した後、

議員には、

「これで本日の会議は終わりました。

退席は自由です。

私は、これから本日、傍聴に来て頂いた人に感想を聞きたいと思います。」

といって、

それから

感謝の念を込めて、

傍聴席にいる人に一言づつ発言してもうら。

わずか24名の議会だ。

市民の目線で議会を運営したい思うからだ。

 

市議会議員になって、1年半を経過した。