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3月4日の22年度予算に対する質問

3月4日は3月議会の市長提出議案の質問の日である。

総括質疑というそうだ。

第1号議案は、予算書だ。

総額343億2000万円

この予算書について下記の通り質問を通告している。

                記

⑴ 資源物の持ち去り防止監視パトロールの具体的な内容を教えて下さい。

⑵ 戦争の記憶を風化させることなく、21世紀を平和の世紀としていく意識

 の醸成を図るため、戦没者追悼式の実施は、戦没された方々のご冥福をご遺族とともに

お祈りするものと解されるが、さらに普遍的な戦争の記憶を風化させない施策の予定はな

いか。

       質問の理由

      戦争の記憶を風化させないのなら、例えば、戦争体験者の証言を記録すべ

       きであ る。、

⑶ 市たばこ税の歳入が6億1900万円計上されているが、市民の健康との引き換えの

要素もあり、たばこの健康被害ついて、銀行ATMの再利用以外に他に施策の予定はな

いか。

      質問の理由

      たばこ税は、人間の生命の犠牲の上の税金である。この収入を本来喜ぶべき

      ではない。

政治の姿勢としては、たばこ税が毎年減少する方向で、たばこ対策を行って

もらいたい。 

⑷ 禁煙場所を銀行ATMの建物に移動した場合、付近を通行する人に対する受動喫煙

の防止は万全であるか。

      質問の理由 

    受動喫煙は深刻である。喫煙者は自己の健康被害は自己責任である。

     しかしながら、他人を巻き込むのは妥当ではない。

⑸ 生活保護費関係における住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行うセーフティ

ネット支援事業の具体的な内容を教えて下さい。

⑹ 入学準備金・奨学金の貸付のうち、貸付について通年の事業とすることは困難で

あるか。

      質問の理由

     現在年2回の受付である。年度途中で家庭の都合で学費が足らなくなったとき

     直ちに奨学金の貸付が行って欲しい。

⑺ 労働・社会保険相談事業委託費の中、労働相談を弁護士に委託することは

ないか。

       質問の理由

      労働相談は弁護士

      年金相談は社会保険労務士

      それぞれ専門がある。

        労働相談は、弁護士にも委託することが妥当である。

⑻ 教育委員会委員の報酬の考え方について、教えて下さい。

          質問の理由

        教育委員会は5人 (常勤の教育長と非常勤の4人の委員)で

       構成する教育行政の 実施最高機関である。

         市議会の一般質問では

         教育長(名前が似ているが、教育委員会の委員長ではない。)

        事務方の責任者として出席し、回答している。

        教育委員の報酬が月額4万円程度であり、

       月1回の会議を前提とした報酬である。

         報酬を増額するなどして

         本来の理想は、教育委員会の委員長が

         一般質問の教育に関することについては

          出席して回答すべきではないか。

         質問に対する回答を通じて、教育について

         仮に教育の専門家でなくとも

         深い見識がさらに形成されると考える。

⑼ 英語指導助手の勤務条件はどのようになっていますか。

        質問の理由

         これまでは英語助手は派遣されていたようだか、直接雇用する

          ことはより適正である。

⑽ 海外派遣事業の担当部署を教育委員会総務課にされていることを考慮すると

派遣学生は市内の公立中学生を優先して派遣すべきではないか。

          質問の理由

          現在の海外派遣事業について疑義をもっているが、  

           その問題を問わないとしても、

           教育委員会は市内の公立学校の運営のためにものである。

           少ない予算で一人でも多くの公立中学の学生を派遣してもらいたい。

            私学(国立も含む)に通っている人たちは、学校でも海外派遣

           制度などがあり、また家庭の環境は、公立の子どもたちよりも

           恵まれている。

           なお、この事業が教育委員会ではない部署で

            およそ市内の青少年の海外体験ならば

            公立学校の優先のもんだではなく、

            もう一度、その事業について検討しなけれはならない。

⑾ 自校式給食の未実施の学校は、いつ実施する予定ですか。

            質問の理由  

            自校式給食がセンター方式給食よりもよりのは、

            予算とか経費の問題を除けば

             さまざまな点でよいのは間違いがない。

             市内には15の公立中学・小学がある。

              残り13の公立学校の人たちには、

               実施の予定がないとしたら、

                著しく不平等ではないか。

⑿ 成人式事業の参加者から式典の感想等の意見を徴収しているか。事業について

改善の余地はないか。

              質問の理由

               成人式の参加者は久しぶりの再開で話が弾む。  

               しかし式典は厳粛である。

               いつも主催者は、式典の円滑な進行を気にしている。

               もう、文字取り大人であり、

               新成人に企画させて

               受付をはじめとする市民参加型の成人式を検討して欲しいからだ。

                例えば、クラス会を行ったり、恩師を読んだり、

               新成人が文字通り集い

               これからの朝霞市民として

              成人式を機会に市民参加の礎えを築いてほしい。