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元国会議員山本譲司氏の講演会「塀の中の現実」

昨日、弁護士会の主催で元国会議員の山本譲司氏の講演会があった。

(同士は、 2000年秘書給与詐取事件で懲役1年6月

となり、受刑体験記「獄窓記」は、刑務所内の

障害者や高齢者の実態及び処遇について

衝撃的な内容を告発している。)

正式な題名は

障害のある受刑者や高齢受刑者の現状

ー刑務所を福祉の代替施設とさせないためにー

だった。

刑務所の体験として

人間が虫けら以下に扱われ

思考低下状態になる

というのだ。

また、刑事事件の加害者は9割9分が被害者であり、後の1分が

加害行為になるというのだ。

受刑者のかなりの割合で障害者がおり、

刑務所は障害者の施設になっている。

現在、官民で共同して作った刑務所で

障害者に対する訓練等とか

受刑者の出所後の福祉の仕事をしている。

山本元受刑者のの体験が

社会を変える動きになっている。

国会議員として大勢の中の一人よりも

刑務所に福祉の光を与える第一人者になり

きわめて有意義な仕事をしている。

文字通り、人まねではない

オンリーワンの人生を送っている。