• 最新記事

  • 「人権の風」新聞

    PDFで表示されます。

    第2号
    「子ども置き去り 35人学級ができない」他
    (2021/1)

    第1号
    「癒着・忖度を生む市長の5選 いいのか?朝霞市のため 刷新しよう」他
    (2021/1)

  • 記事一覧

    プロフィール
    小山の法律家・市民としての活動経歴をお知らせします
    まちづくり構想
    すべての人を置き去りにしない、しあわせ中心社会のまちに生きる
    日々思うこと
    小山が日々の生活・仕事の中で感じたことを自由につづっています。下記カテゴリー別にお読みください。
    憲法
    貧困と人権
    教育
    平和と共生
    議員活動
    その他
    メディア掲載情報
    新聞、雑誌等の記事に掲載された活動を紹介します
    法教育
    法教育についてのページ一覧です
    議会発言録
    朝霞市議会・担当委員会での小山の発言の一覧です
    ご連絡先
    小山へのご意見、お問い合わせ等の宛先です
  • カレンダー

    2010年8月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
  • アーカイブ

法服の枷(かせ)学習会

昨日、コミニテイーセンターで法服の枷(かせ)学習会を行った。

長沼事件は、司法の大きな潮流の反動期に起きたものてある。

当時、判例変更をして昭和41年全逓中郵事件の判決、昭和44年都教組事件の判決は、

公務員の労働基本権の制約は必要最初限度であり、刑罰の謙抑性・

違法性相対論が採用されて、刑事罰や懲戒罰からの開放がめざされていた。

しかし、この長沼事件をターニングポイントに

司法の流れが一挙に交代した。

全農林警職法事件、全逓名古屋中郵事件によって

公務員の労働基本権の制限、刑事罰、秩序罰は、過去に戻ったのである。

最高裁判事を入れ換え,司法の流れを

交代させたのである。

当時は、政権交代は考えられず、

こうした政府の強引な司法「干渉」が行われた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参加した頂いた人から、もっと、

こうした勉強会をやるべしとのアドバイスを頂いた。

法律家として地域に貢献すべきであることを再認識した。

腰を据えて勉強会を企画して、行きたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・