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福祉計画の未着手に異議あり(9月議会一般質問より)

9月議会で大きな問題として地域福祉計画が

なおざりにされ、放置されている現状を取り上げた。 

地方公共団体の役割は「住民の福祉」の増進を図ることである。

平成18年3月に策定された朝霞市地域福祉計画は

まさしく「住民の福祉の増進」を図るものである。

そこで、次のとおり質問をした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝霞市地域福祉計画の実施の進捗度について

 ⑴ 平成18年3月策定の朝霞市地域福祉計画(平成18年-平成22年)

  の終期は平成23年3月である。上記福祉計画中の下記の事業等について、

     それぞれア:当該事業等の内容、イ:当該事業等で見込まれる予算額、

      ウ:当該事業等の進捗度及び整備の予定期日を問う。

     なお、回答は、各事業等について個別にしていただきたい。

   ①     総合的な相談体制の整備

   ②      権利擁護事業や成年後見制度等の市民向け、事業者、

              行政職員の説明会の開催

  ③        福祉オンブズマン(利用者の権利侵害を解決する仕組み)の設置

  ④          ホットライン(24時間専用電話)の設置検討

  ⑤          DVや児童虐待などあらゆる暴力からの緊急保護体制の充実

  ⑥          被害者へのケア対策づくり

⑵ 上記の事業等について、平成23年3月までに計画を終えることができない

ものがあるならば、どの事業等であるか。終えることができない原因は何であるか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

一般質問の回答

http://www.youtube.com/watch?v=pZ9a8C9Kz6M

理解困難な答弁をされている。

実質的な回答は、やっていないということだ。

小山は再質問を以下のとおりにした。

朝霞市にはりっぱな地域福祉計画がある。

今回は上記の事業等を取り上げた。

他にも重要な事業がある。

今後、特に注意して、

朝霞市が市民に約束した

福祉計画の実現に向けて

尽力するつもりだ。