Posted on 2010年10月2日 by 小山 香
昨日、朝霞地区一部事務組合のし尿処理場に出かけた。
社会科の見学のようだ。
朝霞4市の子どもたちの社会科の見学場所として
ここを見学させたい。
市民生活を送れば当然に
人間の体から排泄されるものである。
現場での話では、40年前の設備で
耐久の限界だといっていた。
最近の設備はコンピューター処理をする
ところ、ここでは、経験に基づく勘で行っているそうだ。
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水洗トイレでない家庭から、バキューウムカーでここのし尿処理場に運ぶ。
ガソリンスタンドの反対で、↓のように車から搬出する。

さまざまな行程を経て
たい肥に変貌するもの

下水となって排水されるものとなる。

わずか9名の職員で朝霞4市約50万人のし尿の処理をしている。
職員のみなさんの稼働に感謝する次第である。
今後、真摯にし尿の処理についての課題を勉強していきたい。
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