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固い言葉で連帯、柔らかい言葉で分かち合いそして人間の絆

朝霞基地跡地連絡会のひとたちは、ほんとうに頭が下がる。

文字通り、憲法の保障する表現の自由を行使し、

市民の理性に訴える活動をされている。

金も権力もない市民の政治参加である。

基地跡地の緑地を保全することは

人間の理性の叫びだ。

他方、市長らの、基地跡地に国家公務員住宅を受け入れの理由は、お金だ。

850戸の国家公務員宿舎を受け入れないと

財政は破綻するのか。

まちの商店、工務店は破綻するのか。

一昨年の事業仕分けでは、

人間の理性=

「税金の無駄遣い」

「緑をつぶしてまで官舎の必要はない。」

「朝霞市の自然が守れる。」

が勝った。

なぜ一年後は理性よりお金が優先するのだ。

税金の無駄遣いでだれが得するのだ。

得する人たちが、理性に対しごり押ししたのか。

寒空のもと、基地跡地の人々は市民にチラシを配布している。

憲法21条の表現の自由の行使だ。

そしてまさしく憲法12条の「不断の努力によって保持する義務」を履行している。

わたしは、そのような名もなく、力もない人々を応援したい。

固い言葉で、連帯だ。

柔らかい言葉で分かち合いだ。

そして人間の絆だ。

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