アフガン・イラクの現状から平和憲法を考える
Posted on 2011年2月27日 by 小山 香
3月2日午後6時00分埼玉会館にて市民集会があります。
(JR浦和駅西口前)
2,001年にニューヨークで同時多発テロ事件が起きました。
アメリカはアスフガン介入に続き2,003年3月にイラクを武力攻撃をしました。
この武力攻撃は、国際法違反との疑いがあるといわれています。
当初は、毎日のように
私たちは、テレビゲームをみるような感覚で
戦争の実況中継を見てきました。
その後、報道は極端に少なくなりました。
しかしながら、
加害の兵士も精神をやんだりしているそうです。
それ以上に毎日、沢山の市民が傷ついているようです。
私たちはバーチャルで戦争を知るのではなく、
現状を知るべきであります。
ところで、わが国の平和憲法は
戦争被害の現実から
真にひとりひとりの国民の
想い、願いの結集であったと思います。
平和を実現するために
人を傷つける戦争は背理である。
イラクの政治転換は
今、北アフリカ、中東での
民主主義革命を待つべきではなかったのか。
このような世界の状況の中で
わが国の平和憲法をみなさんといっしょに考えたい。
日本国憲法は
国際紛争の解決には
武力行使をしない
文字通り、平和を愛するものです。
この講演会を通じて
わが国の平和憲法の価値を
今一度、確認したい。
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3月2日午後6時から戦争被害のDVDの上映
午後6時30分から講演会です。
西谷文和氏 フリージャーナリスト
水島朝穂 憲法学者
ひとりでも多くの参加をお願いします。
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