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原発事故を考えるー文明の限界、抑制

まるでどこかのSF映画のようだ。

本編に入らずにこれで終わって欲しい。

原爆の被害の日本

人一倍、放射能に危惧をもっていた筈だ。

それが、「想定外」といって事故が起きた。

テレビで繰り返し繰り返し

今回の原発事故の発生の仕組みを解説している。

素人であるが、津波がなくても、電源が切れれば

発電所は、危機的に陥る。

この「未来型設備」も電気を頼りにしている。

電気が途絶えたとき、手動でもできる対策は

なかったのか。

原発の事故の危険性については

過去繰り返し、指摘されてきた。

裁判になって争われてきた。

しかしながら、

原発の事故の危険性については

政治の世界では、無視され

裁判では、原発設置側の

主張が認められた。

原発を推進してきた

政治家

官僚

学者

そして

原発を容認した裁判官

今回の原発事故について、どのように考えているのだろうか。

・・・・・・・・・・・・

原発は、100パーセント安全ではない。

だから、都市及び都市近郊には設置しない。

設置の見返りの多額の資金によって、

地方の住民の同意を取り付けているようだ。

原発は、人類が作り出した文明の象徴である。

人類は文明の限界と抑制をこの原発事故から

学べべきではないだろうか。