原発事故を考えるー文明の限界、抑制
Posted on 2011年3月22日 by 小山 香
まるでどこかのSF映画のようだ。
本編に入らずにこれで終わって欲しい。
原爆の被害の日本
人一倍、放射能に危惧をもっていた筈だ。
それが、「想定外」といって事故が起きた。
テレビで繰り返し繰り返し
今回の原発事故の発生の仕組みを解説している。
素人であるが、津波がなくても、電源が切れれば
発電所は、危機的に陥る。
この「未来型設備」も電気を頼りにしている。
電気が途絶えたとき、手動でもできる対策は
なかったのか。
原発の事故の危険性については
過去繰り返し、指摘されてきた。
裁判になって争われてきた。
しかしながら、
原発の事故の危険性については
政治の世界では、無視され
裁判では、原発設置側の
主張が認められた。
原発を推進してきた
政治家
官僚
学者
そして
原発を容認した裁判官
今回の原発事故について、どのように考えているのだろうか。
・・・・・・・・・・・・