Posted on 2011年3月29日 by 小山 香
3月28日、埼玉スーパーアリーナに法律相談に行った。
スーパーアリーナには、福島県双葉町の避難民2000名がみえた。
壁に下記の言葉が掲示してあった。

相談の内容は,原発関連の企業の従業員と、経営者の
補償問題であった。
学生時代に不法行為を勉強した。
原子力発電の事故は無過失責任と勉強したことがある。
正確にいうならば、危胎責任である。
危険な領域での活動はすべての損害を賠償する
ことを承認してその活動が許されるのである。
東京電力の賠償額は、わが国歴史上、最大に
なるのではないだろうか。
ひょっとして世界最大になるのでは?
なお、双葉町 のみなさんは
騎西高校に4月1日転居された。
福島県の原発の地元のみなさんに
電力を受けている埼玉県民として
できるだけのことはするのは、当然である。
悲しみの分かち合いだ。
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