• 最新記事

  • 「人権の風」新聞

    PDFで表示されます。

    第2号
    「子ども置き去り 35人学級ができない」他
    (2021/1)

    第1号
    「癒着・忖度を生む市長の5選 いいのか?朝霞市のため 刷新しよう」他
    (2021/1)

  • 記事一覧

    プロフィール
    小山の法律家・市民としての活動経歴をお知らせします
    まちづくり構想
    すべての人を置き去りにしない、しあわせ中心社会のまちに生きる
    日々思うこと
    小山が日々の生活・仕事の中で感じたことを自由につづっています。下記カテゴリー別にお読みください。
    憲法
    貧困と人権
    教育
    平和と共生
    議員活動
    その他
    メディア掲載情報
    新聞、雑誌等の記事に掲載された活動を紹介します
    法教育
    法教育についてのページ一覧です
    議会発言録
    朝霞市議会・担当委員会での小山の発言の一覧です
    ご連絡先
    小山へのご意見、お問い合わせ等の宛先です
  • カレンダー

    2011年3月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
  • アーカイブ

悲しみの分かち合い

 3月28日、埼玉スーパーアリーナに法律相談に行った。

スーパーアリーナには、福島県双葉町の避難民2000名がみえた。

壁に下記の言葉が掲示してあった。

相談の内容は,原発関連の企業の従業員と、経営者の

補償問題であった。

学生時代に不法行為を勉強した。

原子力発電の事故は無過失責任と勉強したことがある。

正確にいうならば、危胎責任である。

危険な領域での活動はすべての損害を賠償する

ことを承認してその活動が許されるのである。

東京電力の賠償額は、わが国歴史上、最大に

なるのではないだろうか。

ひょっとして世界最大になるのでは?

なお、双葉町 のみなさんは

騎西高校に4月1日転居された。

福島県の原発の地元のみなさんに

電力を受けている埼玉県民として

できるだけのことはするのは、当然である。

悲しみの分かち合いだ。