Posted on 2011年4月13日 by 小山 香
海外ではフクシマ50(ヒィフティ)が尊敬をされているという。
生命をかけて、制御不能の原子力発電所にとどまり、
回復作業を継続しているからだ。
しかしながら、本当は逃げたくても、管首相が次のとおり退去を認めなかった
から、やむなく現地にとどまっているのではないだろうか。
記
東電側が14日夜、「全員退去したい」との意向を申し入れた。
首相はこれを拒絶し東電本店を訪れ、「東電がつぶれるということではなく、
日本がどうなるかという問題だ」と迫ったという。
結果として、東電50(ヒィフティ)として尊敬されることになった。
この点について、下記の市民の投書は、問題を提起している。

上記のとおり欧州では、責任感の程度が、自分の生命を超えない。
よく考えて見れば、労働契約で生命をかけてすることはない。
生命をかけて行う職種は、治安を守る警察、
国土を防衛する自衛隊てある。
そうすると管首相の原発の事故現場から東電関係者の退去を認めず
職務を続行させるのは、合法なのか?、違法なのか?
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