Posted on 2011年5月3日 by 小山 香
毎年5月3日は憲法記念講演会に出かけている。
今年は、東大であった。

演題が
「最高裁の憲法上の役割と国民の期待」
弁護士・元最高裁判所判事滝井繁男
「最高裁は変わったか?」
慶応大学小山剛
このような、超固い題なので、足どりは重かった。
しかしながら、久しぶりに最高裁判の判例批評の授業だった。

60年の最高裁の歴史の中で違憲判決は8件である。
最高裁は2001年から少しずつ、変わりつつあるといっている。
弁護士会の憲法委員会で少し詳細に勉強したいと思った。
大変有意義な5月3日だった。
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