自転車の公共化の実験
昨日(8月4日(木)は、裁判のために東京地方裁判所立川支部に行ってきた。
10時過ぎに最寄りの駅についた。
こんなところにレンタサイクルがあった、
看板をよく見ると
無料のレンタサイクルである。
3年前、斬新な無料レンタサイクルをフランスのパリで見かけた。
その後日本でも先進自治体でやりだしたと聞いていた。
なるほど、この自転車を使って、裁判所に行って来れば、
楽ちんである。
早速貸してもらった。
手続きは一切なし
鍵もない。
係の人に尋ねた。
<自転車が盗まれても、気にしなくてもいい
そのうち見つかる>
久しぶりに自転車を漕いだ。
じきに立川支部についた。
大きな建物だ。
駐輪場に自転車を置いた。
裁判をやって、また元来た道をもどった。
最初の駐輪場に自転車を戻した。
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自転車と駐車場の問題
自転車と窃盗の問題
この問題の解決に
自転車の公共財化は、
検討に値する。
たいていの家庭に自転車がある。
少し駅まで遠い。
バス停が近所にない。
そのような事情で駅前に
駐車場を設けても、
満杯になっていたり
利用料金にこだわって
駅前周辺に不法駐車をする。
放置自転車と思って
つい「使用」窃盗をしてしまう
人もいるかも知れない。
自転車を公共物として
みんなで利用し合えば、
放置自転車の問題は
少なくとも起こらない。
いかがでしょうか.
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