• 最新記事

  • 「人権の風」新聞

    PDFで表示されます。

    第2号
    「子ども置き去り 35人学級ができない」他
    (2021/1)

    第1号
    「癒着・忖度を生む市長の5選 いいのか?朝霞市のため 刷新しよう」他
    (2021/1)

  • 記事一覧

    プロフィール
    小山の法律家・市民としての活動経歴をお知らせします
    まちづくり構想
    すべての人を置き去りにしない、しあわせ中心社会のまちに生きる
    日々思うこと
    小山が日々の生活・仕事の中で感じたことを自由につづっています。下記カテゴリー別にお読みください。
    憲法
    貧困と人権
    教育
    平和と共生
    議員活動
    その他
    メディア掲載情報
    新聞、雑誌等の記事に掲載された活動を紹介します
    法教育
    法教育についてのページ一覧です
    議会発言録
    朝霞市議会・担当委員会での小山の発言の一覧です
    ご連絡先
    小山へのご意見、お問い合わせ等の宛先です
  • カレンダー

    2011年11月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  
  • アーカイブ

家庭裁判所

東京家庭裁判所の家事調停に出かけた。

待合室は申立人、相手方それぞれ大部屋に

関係者が調停委員に呼ばれるまで待機

している。

当日は私の関係者は都合が悪く、

私一人だった。

待合室で自然といろいろな事件の

当事者のがいたことがわかった。

そのうち、多少気になる

当事者の会話が耳には入ってきた。

子どもとの面接交渉という

事件の当事者がいた。

通訳人もいたので

国際結婚の当事者だろうか。

具体的な事件の判断を

離れれば、

原則として、当然に

親子の面接交渉を認めるべきと

思っている。

子の成長に親の愛情は

なくてはならない。

ところで、私にはこんな事件もあった。

父親に、子どもと面会してください。

手紙を書いてください。

実現しなかった。

その結果、毎月養育料を送金しているだけの父子が続いている。

悲しい話だ。

口にはおそらく出さないだろうが

子どもも相当に傷ついていると思う。

こんなことを思いながら、

待合室にいた。