これでいいのだろうかー選挙管理委員会委員の選任
2月14日(火)代表者会議で次の議論があった。
現在の委員の任期が切れるそうだ。
そこで、選挙管理委員会の委員の任期が切れるので
選任について、議題になった。
これまでの慣行ではご本人の
退任の意思がないかぎり再任している。
個々の委員のことではなく、
私は次のように発言した。
記
選挙管理委員会の委員は大変な仕事である。
選挙に異議が出れば、審査しなければならない。
選挙の事前運動か、どうか判断しなければならない。
公職選挙法について熟知したち知見者が必要である。
法律家を委員とする必要がある。
また、若年者の投票率は著しく低い。
・・・・・
だれも賛同者がなかった。
こればとのように考えるべきか。
私は、自治体能力を高めたい。
市民の中で、優れた知見者がいる。
どうしてそのような人々を活用しないのだろうか。
どうして若い世代の委員を考量しなくていいのだろうか。
何年も同じ人以外に他に適任者は
13万都市の朝霞にいないのだろうか。
まあ、しかたがない、
みんながそれでいいというなら・・・・・
たまたま、下記のとおり選挙の効力に関し異議があった。
この決定書については知らない。
決定書は、本来、選挙管理委員が評議して作成しなければならない。
しかしながら、多くの例では、事務局が意見をのべ、事務局が決定書を作成
しているといわれている。
したがって、素人でも選挙管理委員がやれる。
だから、素人でもいいのか。
だから、素人ではダメなのか。
裁判では、当然に裁判官に裁判をする能力を
要求する。
選挙管理委員会では、公職選挙法について
知らなくても、いいようだ。
私達は受け皿もないのに
地方分権を主張してはいないのだろう。
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