私の一般質問の論点
6月議会が20日(水)から始まる。
私の一般質問は,22日(金)午前9時からだ。
一般質問の論点を各質問毎にのべる。
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1 審議会等の市民の参画について
(1)これまでは、審議会の委員の男女比が問題にされてきた。これに加
え、市民の各年齢層、各属性から偏りなく委員を選任する必要はない
か。
(2)有識者が参画しやすくするためには、審議会等の夜間・土日の開催を
考慮する必要があるが、実際はどのようになっているのか。
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この質問の理由は,市民が市政の主人公であるということだ。
仕事をもっている人は市政に参加したくてもできない。
朝霞市は、公募する際に昼間出席できる人と限定をしている。
これでいいのだろうか。
この障壁をなくすべきと考える。
なお、このような形で募集し変則なことのようであるが、
会長(委員長)に指導力がある場合には、他の参加者の
希望を聞いて土曜日に開催されることもあるそうだ。
しかしながら、このようなことは希有はことであろう。
大半の場合には平委員の都合などは考慮されていないのである。
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2 本会議場における公聴会について
(1)市政情報課は、広聴のひとつとして本会議場を利用して、子ども議会
を行っている。大変好評なようだ。さらに、市政一般について市民の各
層各属性を考慮した広聴も本会議場を利用するなどして行うことは、意
義があると考えるが、いかがであるか。
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本会議は、1回の会期が6日間である。
定例会は年4回(3月、6月、9月、12月)であるから24日である。
臨時会はあったりなかったりであるから、本会議場は年間330日以上
空いている。
子ども議会が好評ならば、大人の各層の提言のために本会議場を
使ったりして利用できないものだろうか。
年間330日以上利用しない施設は、税金の無駄遣いでないだろうか。
市政情報課は,多忙なのでこれ以上の公聴は困難だといっている。
情けない話だ。必要ならばやる努力をなぜ模索しないのだろうか。
ルーティンワークは、年々省力化できるものもある。
市政情報課が消極的ならば、政策企画室はどうだろうか。
朝霞市は基礎自治体である。
近時,タウンミーティングを行う自治体がある。
その逆バージョンである。
市民参画、市民協同の観点からいかがであろうか。
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3 不登校の子どもに対する学習支援について
(1)先進自治体において、不登校の子どもに対し、教員資格のあるもの
などが家庭訪問を行ない、学習支援にあたっているようだ。どのように行っ
ているのか。
(2)朝霞市においても、家庭訪問による学習支援を行うことはできない
か。
(3)朝霞市において行うためには、どのような課題があるのか。
(4)容易な学習支援として、ITの学習支援ソフトとか、その他IT等を
使って学習支援をすることはできないか。
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不登校の児童は,1ケ月以上学校に行っていない子どもは
22年度 小学校33人 中学校102人
23年度 小学校33人 中学校87人
である。
大変な数字である。中学校の90~100人の数字は,
地方の中学校1校分だ。
この子どもたちは,仮に学校に通わなくても,義務教育だから,
学校長は卒業させてくれるだろう。
高校は,通信教育の学校ならば,入学はできる。
しかしながら,学校に行っていないから,授業についていくのは
困難である。早晩中退する。
高校を卒業していないと,その後の就職は,極めて困難である。
仕事をしたくても,仕事がなければ,生活保護ということになりかねない。
生活保護で事後救済を強いられるのなら,不登校の子どもの家に行って
出前授業を行って,学力を付けさせるべきではないか。
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4 ネットを介した国際交流の未実施について
(1)中学生の海外派遣にかわる国際交流として、インターネットを介した
国際交流の検討を約束されましたが、検討の進捗状況はいかがである
か。
(2)実行するためには、どのような課題があるのか。
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以前朝霞市では,中学生をオーストラリアに海外派遣していた。
予算は15人位で700万円くらいだった。1一人あたり50万円をかけていた。
派遣の子どもは、作文と面接で選考していた。
公教育において,選抜して,特定のものだけを派遣するのは
教育の機会均等に反すると主張していた。
希望者全員を海外に行かせてもらいたい。
そのために近くの韓国ならば,費用が安く,全員がいけるのではないか。
主張していた。
朝霞市は財政の事情があったのえ,その後中止をした。
そこで,従来から,ネットを介した国際交流を主張していた。
その後、どのような検討がなされていたか、正したい。
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5 新成人による成人式の企画・運営について
(1)成人式実行委員会の委員を従前の方式に加え、全新成人に対し公募す
べきであると考えるが、いかがであるか。
(2)新成人に成人式の企画・運営を任せることは意義があると思われる
が、いかがであるか。
(3)教育委員会委員長、市長及び選挙管理委員会委員長を成人式の来賓と
することに問題はありますか。
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子どもたちは元気でしょうか。
地元で,子どもたちは集っているでしうか。
子どもたちの絆はどのようなものでしょうか。
成人式というイベントを子どもたちが主体として行ったら
子どもたちが,より元気になり,子ども通しで絆ができるのではないでしょうか。
成人式の実行委員を公募してもらいたいと思っている。
新成人は1200~1300人だ。
封書は割引があり1通50円だ。
予算として6万5000円だ。
私は担当者に志木市の公募のはがきを渡し
朝霞市も手紙で公募して欲しいとお願いしている。
下記は志木の公募のはがきだ。
記
担当者に参考に渡していたが、参考だけに
終わってしまいそうだ。
なぜならば、担当者は現在のところ、公募するとしても
手紙ではなく、市のホームぺージと広報朝霞で十分と考えているようだ。
手紙の予算は僅か6万5000円なのに個々の新成人予定者には送る必要が
ないと考えているようだ。
市のホームぺージと広報朝霞だけで
新成人予定者1300人の何人の目に止まるのだろうか。
ほんとうにこのように考えているとしたら
なんと冷たい行政だろうか。
私は納得できない。
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6 親と子の2分の1成人式について
(1)各地で2分の1成人式が行われている。市内の公立小学校のいくつか
で行われているようであるが、意義があることであり、より普及させた
いと考えるが、いかがであるか。
(2)2分の1成人式を子の育ちのほか、親の学び、地域の参画という観点
から取り組みを進めることはいかがであるか。
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子どもを見ていると,その元気さが成長とともになくなっている気がしませんか。
あの元気さは,どこに行ってしまったのでしょうか。
満10歳のころ,子どもたちは輝いています。その輝きを忘れてほしくはありません。
そのために2分の1成人式を行い,記憶とどめてたい,みんなから愛されていたことを
そして、親も地域も2分の1成人式に参画してみんなでお祝いしたい。
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7 広報等の不平等の取り扱いについて
(1)同じ朝霞市民でありながら、約3割の世帯が広報あさかのみならず、
ともに配布される社協あさか、ひまわり、健康カレンダー、自治連あさ
か、そよかぜ、エコネットあさか、コミ協だより、彩夏祭パンフレット
が配布されていない。
朝霞市は、市民に対し必要ならば取りに来なさいと言っている。この
ような不平等の扱いを行ってもよいのか、住民サービスは平等にすべき
ではないか。
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①広報あさか,②社協あさか、③ひまわり、④健康カレンダー、⑤自治連あさか、
⑥そよかぜ、⑦エコネットあさか、⑧コミ協だより、⑨彩夏祭パンフレット
自治会に入っていない家庭,集合住宅で9世帯以下の家庭には,上記のものが
配布されません。
自治会は強制加入の団体ではありません。9世帯以下の家庭には落ち度があるのでしょうか。
市民として税金などを払っても,朝霞市は,上記の世帯には配布をしません。
欲しければ,あるところまで,取りに来なさいどいうのです。
なんと朝霞市の態度は横柄なんでしょうか。
配布を受けていない家庭に,必要は情報があるはずてです。
ところで市内には77の自治会があります。
朝霞市は50世帯以上の町内会75には、補助金[5万円+(世帯数かける300円)]
出しています。
65万円から6万5000円までです。
自治会の言い分では、自治会の加入世帯分しか補助金を受けていないから、
未加入者には配れないといわれるのでしょうか。
自治体加入率が5割であり、駅とか公共施設に広報を置いて
朝霞市は欲しい人は取りに来てくださいといっても7割までしか、配布できません。
ところで、広報等はライフラインです。生命綱です。100%配布すべきです。
自治会が未加入者に配っていただけないというならば
広報を配布する人を募ったらどうでしょうか。
その人たちにより、毎月2回を全世帯を配布するのです。
独居老人問題など,見回りにもなります。
また,高齢者に配布を頼めば,生きがいにもなります。
いかがでしょうか。
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8 朝霞駅東口駅前広場の改善について
(1)駐車場の一番道路側の駐車場所の側面の路面一帯にコンクリートの設
置物があり、自動車が出場する際に、自動車の右後部と接触する状況が
改善されていない。やはり設置物を必要最小限度除去すべきではない
か。
(未完)
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