伊藤真著「憲法が教えてくれたこと」ー憲法と自己肯定感

人は生まれながら自由だ。こんな近代法の原理を高校1年のとき

だったか、知ったとき、生きる座標軸を発見できた。

日本の子どもたちは先進国の中で著しく自己肯定感が低い。

封建時代のような不条理な規範にがんじがらめになっている

からだろうか。社会全体が子どもから自由を奪っているような

気がする。

そんな中で、この「憲法が教えてくれたこと」は

子どもたちに自己肯定感をもたらすはずだ。

この本は、下記のようなメッセージを送っている。

「憲法は私を縛るルールじゃなかったんだ」

「憲法は普通の法律とは違い、弱い立場の人を守るために、

強い人たち、政治に携わる人や役所の公務員に向けられて

いるものだ」

そして

「何よりも『自分は今のまま』で十分にすばらしいのだ」

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私たちの行っている法教育の実践で今より、自信をもって

子どもたちの自己肯定感を育みたい。

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