• 最新記事

  • 「人権の風」新聞

    PDFで表示されます。

    第2号
    「子ども置き去り 35人学級ができない」他
    (2021/1)

    第1号
    「癒着・忖度を生む市長の5選 いいのか?朝霞市のため 刷新しよう」他
    (2021/1)

  • 記事一覧

    プロフィール
    小山の法律家・市民としての活動経歴をお知らせします
    まちづくり構想
    すべての人を置き去りにしない、しあわせ中心社会のまちに生きる
    日々思うこと
    小山が日々の生活・仕事の中で感じたことを自由につづっています。下記カテゴリー別にお読みください。
    憲法
    貧困と人権
    教育
    平和と共生
    議員活動
    その他
    メディア掲載情報
    新聞、雑誌等の記事に掲載された活動を紹介します
    法教育
    法教育についてのページ一覧です
    議会発言録
    朝霞市議会・担当委員会での小山の発言の一覧です
    ご連絡先
    小山へのご意見、お問い合わせ等の宛先です
  • カレンダー

    2012年10月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031  
  • アーカイブ

9月議会報告3 決算認定反対ー憩いの湯の管理を怠った責任

下記の写真は、憩いの湯(湯~ぐうじょう)の大浴場である。もう、休場して7年になろうとしている。

       (完成当初の「憩いの湯」)

9月議会は予算の決算の認定議案が執行部から出される。
23年度の通常予算の決算認定について
反対したのは、
共産党3人、
無所属革新ベンラン1人
と小山である。
私が賛成できなかった、理由は憩いの湯の管理責任を
怠ったきたからである。

憩いの湯の不具合を漫然と放置し建設業者に対する
瑕疵修補責任の追求を怠たり、約8億円もの損害がある。

「憩いの湯」は、建設費等を約9億円かけて
平成9年2月にオープンした。
ところが、平成17年に不具合が生じ、
改修に約8億円がかかるということなど
を理由として平成18年より休業中である。

不具合発生時は建築後10年以内なので、
業者の負担で改修しなければならないはずである。

原因作出の相手がわからなければ、
建築関係者を全員相手にして
訴訟でも起こすべきではなかったか。
民法上の請負人の瑕疵修補責任を
追及ができたのにしなかった。
責任を追及しなかった当事者の責任者の問題はないか。
富岡市長は平成17年3月に就任しており、
さらに当時の監査委員は監査をしなかった責任、
当時の朝霞市議会もチェックをしなかった責任があると考える。
そして、今からでも原因を究明し、
仮に請負人側に責任があるとするならば、
少なくとも道義的責任を追求すべきである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・