教育委員会の可視化と市民参加

                                                    (教育委員長と討論する小山)

大津のいじめ問題を受け、最近では教育委員会不要論さえ台頭している。

必要かどうか議論する前に、まず教育委員会が市民に閉ざされ「見えない」

ことが問題だと考える。
 

 大半の市民は、教育委員が何者なのかわからない。市のホームページを見

ても、教育委員は公の委員でありながら名前しかわからない。また、教育委

員会には「委員長」と「教育長」がいるが、その違いも市民には分かりにくい。

法律上、教育行政の責任者は「委員長」とされているが、

ほとんどの教育行政は下位の「教育長」に委任されている。

「委員長」は教育行政のトップでありながら、その姿が見えないのだ。

小山は教育委員会を可視化し、さらに市民参加の方策をとるべきだと主張

している。

具体的には

▽教育委員会の会議を傍聴した市民に手続きを工夫して、発言の機会を

作る。

さらにタウンミーティングを行い、市民の各世代からの教育要望の公聴の

機会を作る。

▽市内15校の公立学校を教育委員5名が3校ずつ担当し日常的に意見

交換をする。

▽現在校長が任命している学校評議員のうち数名を公募にする-

等改革を求めたが、その気はないようだ。
 

教育委員が任命制度だからこそ、教育委員会の可視化と市民参加が

必要であると考えるが、いかがであろうか。

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