刑事弁護再開

私選弁護で刑事事件をやることはあるが、

国選弁護は、弁護士会の役員をした平成17年から

国選弁護の登録をそれ自体辞退してきた。

弁護士会から、登録照会が来ていた。

弁護士の神髄は刑事弁護であるので、とりあえず登録だけはした。

私が弁護士をしたAさんどうしているのかなあ。

繰り返し繰り返し万引きをする主婦であった。

万引きしなくても、購入できる所持金はある。

それでも繰り返し万引きをする。

経済的要因なのか、心神的なものなのか、わからない。

弁護士として有利な情状を得るために、大学病院で検査をしてもらった。

報告書は、生育歴、家庭の状況が心に影響を与えているという。

その報告書を裁判所に出し、有利な事情になることを願った。

報告書を裁判所に出したからといって、判決の量刑に期待どおりには反映されなかった。

それでも人それぞれの歴史を感じた。

夫は、息子が社会人になったら、二人だけの生活をするために

買ってある別荘地に引っ越しといっていた。

いまでもときどき思いだす。

しばらくは手紙のやりとりしていたが

いまではしなくなった。

たよりのないことは、よい生活をさていると思っている。

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