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弁護士会の司法修習生の実務修習「公務員非正規雇用問題」

2013年10月02日00時01分21秒0001

今日弁護士会で司法修習生の実務研修があった。

私は、公務員非正規雇用問題を担当した。

公務員非正規雇用問題は、上記の書籍によって、一般に可視化したと思っている。

今日は、著者の「布施哲也」氏を講師に招き、話をして貰った。

実務修習

非正規職員は、予算上は、人件費ではなく、物件費として扱われている。

これまで、1億円の人件費を5000万円の正規職員とすると予算の見かけは人件費が半分に減額されたことになる。

5000万円は非正規にすれば、予算から外すことができる。

したがって、非正規を7000万円にするとトータルで1億2000万円だが、予算上は人件費は5000万円のままである。

何年勤務しても、物件扱いされる。

民間でも当然に同一労働同一賃金が適用されないが、公務員は当然の如く適用されない。

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