憲法を考える。

全国憲法研究会

5月はいわば憲法の季節だ。

私の学生のころは、文京公会堂で講演会があった。

憲法問題研究会の講演会であった。

著名な学者が、憲法の話をしてくれた。講演の後は満足感で満ちて帰途についた。

今年は、明治大学に出かけた。

一切の張り紙、建看のたぐいのものがない。

きれいな校舎だ。

この校舎で

講演者:香山リカ(精神科医・立教大学教授)

「憲法を『精神分析』するー精神科医から見た意義と解釈」

石川健治(東京大学教授)

「エンジン・ステアリング・コントロール ー クルマではなく憲法のはなし」

の話を聞いた。

この数年、憲法の平和条項の改正、

憲法96条の憲法改正条項

の問題が続いた。

今度は、だれも想定していない。

「解釈改憲」で憲法上、集団的自衛権は認められるとする問題が突然沸き上がった。

今日、首相がこのことについて発言をしたという。

実は「うさぎ」を「とり」であったというようなものだ。

「うさぎ」は「うさぎ」である。

首相は、憲法擁護義務違反ではないだろうか。