異議あり!人質司法

罰金事案の国選事件を受任している。

公判は、冒頭手続、検察側立証の被害者とされる証人調べ、そして被告人質問が先日終えた。

あとは、検察官の論告、そして私の弁論、判決の流れである。

問題は、日本の刑事司法は、どんな軽微な事件でも無罪を争うと勾留が続く。

被告人の勾留はもうじき5ケ月になろうとしている。

判決は年を越してしまいそうだ。

無罪を争うと独居の部屋に閉じ込められる。

誰とも会話をなく、終日閉じ込められている。

聞こえるのはラジオだけである。

無罪推定といわれながら、

裁判への出頭確保のために身柄の拘束が続く。

だから、多くの事件では軽微の事件の場合は、「やった」と嘘をついて外に出る。

人質司法が真実をねじ曲げている。

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被告人質問終了後、第2回目の勾留取消請求をした。

検察官は、(意地悪く当然のように)不相当という意見を述べる。

裁判官との多少のやりとりをした。

異議あり!人質司法

と訴えが、却下された。

裁判官は保釈ならば、認めてもいいようなことをいわれる。

保釈できない人は、そうすると当然のごとく、判決まで出れない。