• 最新記事

  • 「人権の風」新聞

    PDFで表示されます。

    第2号
    「子ども置き去り 35人学級ができない」他
    (2021/1)

    第1号
    「癒着・忖度を生む市長の5選 いいのか?朝霞市のため 刷新しよう」他
    (2021/1)

  • 記事一覧

    プロフィール
    小山の法律家・市民としての活動経歴をお知らせします
    まちづくり構想
    すべての人を置き去りにしない、しあわせ中心社会のまちに生きる
    日々思うこと
    小山が日々の生活・仕事の中で感じたことを自由につづっています。下記カテゴリー別にお読みください。
    憲法
    貧困と人権
    教育
    平和と共生
    議員活動
    その他
    メディア掲載情報
    新聞、雑誌等の記事に掲載された活動を紹介します
    法教育
    法教育についてのページ一覧です
    議会発言録
    朝霞市議会・担当委員会での小山の発言の一覧です
    ご連絡先
    小山へのご意見、お問い合わせ等の宛先です
  • カレンダー

    2015年1月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
  • アーカイブ

自治基本条例ー理念型か、住民参加型か

先週、栃木県のある自治体の自治基本条例制定の担当職員が朝霞にみえて講演をされた。

担当職員はいっていたが、その自治体では市民及び議会の全員に賛成してもらうために、自治基本条例を敢えて理念条例とした。

理念条例の聞こえはいい。自治体の理念に反対する人はいないだろう。

しかしながら、理念型は、一歩間違うと八方美人型条例といわれてしまいかねない。

 

少し、話しが変わるが議会改革についての議論が各自治体の議会である。

ある学者がいっている。

真の議会改革か、偽の議会改革か

形だけの議会改革が横行している、と

 

また、各自治体でまちづくりの条例がある。

またある学者がいっている。

多くの自治会のまちづくり条例は言葉がだけが踊っている、

中味がない、と。

 

朝霞に自治基本条例を作る場合、

真の自治基本条例であって欲しい。

言葉だけが踊っている条例では満足できない。

地方自治の本旨に基づき、直接民主主義を反映した

住民の市政への参加を認める住民参加条条例であるべきと

考えるのは私だけであろうか。