• 最新記事

  • 「人権の風」新聞

    PDFで表示されます。

    第2号
    「子ども置き去り 35人学級ができない」他
    (2021/1)

    第1号
    「癒着・忖度を生む市長の5選 いいのか?朝霞市のため 刷新しよう」他
    (2021/1)

  • 記事一覧

    プロフィール
    小山の法律家・市民としての活動経歴をお知らせします
    まちづくり構想
    すべての人を置き去りにしない、しあわせ中心社会のまちに生きる
    日々思うこと
    小山が日々の生活・仕事の中で感じたことを自由につづっています。下記カテゴリー別にお読みください。
    憲法
    貧困と人権
    教育
    平和と共生
    議員活動
    その他
    メディア掲載情報
    新聞、雑誌等の記事に掲載された活動を紹介します
    法教育
    法教育についてのページ一覧です
    議会発言録
    朝霞市議会・担当委員会での小山の発言の一覧です
    ご連絡先
    小山へのご意見、お問い合わせ等の宛先です
  • カレンダー

    2015年6月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
  • アーカイブ

5・31オール埼玉総行動 日弁連連帯の挨拶

日弁連は、集団的自衛権の行使容認は、憲法上、許されず、それに基づく、安保法制は、戦争法制であるとして反対している。
5・31オール埼玉総行動 日弁連連帯の挨拶において、以上のことを述べている。

国会の憲法審査会で、全ての参考人が集団的自衛権の行使容認と安保法制を意見とした。
今、国会が、憲法に反する法律を作ろうとしている。

少しまえまで、安倍首相は、憲法を改正して、集団的自衛権を認めることを考えていた。

しかし、憲法96条の憲法改正のハードルが高いといって、次に憲法改正で96条を下げることを考えた。

しかし、これも困難とわかると、平成26年7月1日の閣議決定で解釈で、憲法を改正しようとしたのである。
今回の安保法制は、憲法違反の閣議決定に基づくものである。

民法、とか、刑法の侵害は裁判所の救済の道がある。

しかしながら、憲法違反については、裁判所の後ろ楯が機能していない。

だから、国民は、憲法違反の法律を作るな!と声を上げならない。