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9月議会報告2 主権者教育と校則の改正、表現の自由

選挙権が18歳に引下げられた。憲法改正の国民投票もあるかも知れない。

今主権者教育として、模擬投票が論じられている。

模擬投票を通じて、どもたちに体でこの国は自分たちが主人公であることを考える。

必要なことだ。

さらに、子どもたちに身近な校則についても、主権者教育としての意味がある。

校則に改正手続を認めて、子ども、担任、保護者らは、校則ついて話し合うことが大切であると思っている。

これを通じて、決まり、ルールとは何かを学ぶことができる。

まして、子どもの権利条約に子どもの意見表明権がある。学校は、校則についても進んで子どもたちの意見を述べる機会を与えるべきである。

なお、選挙について、ルソーは次のとおり言っている。

ルソー

(ジャン・ジャック・ルソー)

イギリスの人民は自由だと思っているが,それは大間違いだ。

彼らが自由なのは,議員を選挙する間だけのことで,

議員が選ばれるやいなやイギリス人民は奴隷となり、

無に帰してしまう

このことについては、私の下記のブログでも述べたことがある。

ルソーー「人民は自由ではない、奴隷である。人民は自由=選挙期間中だけ」