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4年間総報告1法令・条例にもとづかない危ない朝霞の行政その2

議会に諮らず設置し,市長判断で勝手に報酬を支払っていた

読売新聞25年1月16日

朝霞市には、様々な委員会、審議会がある。

これらは朝霞市の組織の一部であるから、設置及び報酬には、法令や条例で規定されなければならない。
しかし、小山が調査したところ、朝霞市では、40近い委員会等が法令、条例の根拠もなく設置され報酬が支払われていた。いわば違法な委員会が多数存在し、違法に報酬が支払われていた。

小山は、平成24年12月議会において、違法な委員会及び報酬を指摘した。
市長はことの重大性を認め、直ちに違法な委員会の活動を停止し、翌1月に臨時議会を開催して、是正する条例を議会に提出した。

小山は、平成19年12月に議員になったが、きっかけは基地跡地の国家公務員宿舎建設計画であった。

実は、この公務員宿舎建設を市長に答申した基地跡地「整備」計画策定委員会も条例に基づかない違法な委員会であった。

もし、国家公務員宿舎が建設されていたら、瑕疵のある委員会の答申、及び委員に対する違法な報酬支払いにより、大事件になっていたかもしれない。

この件からみても、朝霞市には、職務執行におけるコンプライアンス(法令順守)対策部局が必要であると考える。