市民のための わかりやすい議会を
(六法全書を片手に質問)
市教委議事録改ざん問題
市教委の会議を非公開とする決議について録音を聞くと実際に行われた会議と議事録内容が異なっていた。
「ねつ造された非公開理由」にもとづき会議が非公開となった。
私が議会で問題を指摘すると市教委は臨時会を開催し「ねつ造された非公開理由」を発言したと議決した。議事録という公文書をねつ造することに、なんとも思っていない。
市民が見張っていないと、またこのような公文書のねつ造が起きかねない。
会議公開を実現 次は一問一答式を
私が議員になり、それまで非公開だった会議を公開にすることから改革を進めてきた。
今もっとも変えたいと思っているのが、一般質問の一括方式である。
質問も回答もだらだら並べて行う。質問者も回答者もペーパーを読むだけに終始する。あたかも、シナリオの朗読会のようである。 一括方式による議会は、傍聴しても市民にわかりづらい。近隣の市議会では一問一答式を実現している。また、一問一答式を求める請願もすでに採択されている。なぜ実現しないのか。
現在の質問時間である合計75分から何分程度削ることが許容されるかで決着がついていないのだ。しかも一問一答式は答える職員がかわいそうだという意見まである。
今年の3月議会より、本会議のインターネット中継が始まったが、このままでは見ても分かりにくい。
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