主権者教育
Posted on 2015年11月24日 by 小山 香
選挙権が18歳に引き下げられたことに伴い、これまで文科省は高校生の政治活動を原則禁止していたが、方針を改め、原則自由と態度を変えた。
その結果、主権者教育が注目を浴びている。もっぱら、模擬投票などが挙げられているようだ。
私は子どもたちを民主主義の担い手として育てたい。社会は自分たちが作るもので、制度や規則も自分たちの手で変えられるということを伝えるべきだと考える。
私は機会のある度に、主権者教育の教材としてふさわしいのは学校の校則であると主張している。子どもたちにとって学校は、社会の縮図とも言えるからである。議会でも校則の改正について取り上げてきたが、校則を扱うことはタブーなのか、市教委の反応は消極的である。
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