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最近の出来事について

弁護士として文字通り東奔西走している。

依頼者との関係とかもあって、民事事件はあまり、ここでは触れていない。

私は受任している事件に正義がなければ、受任しない。

先日、ある事件でお客が会社は社長を訴えて、その側添えで社員までも訴えられた事件があった。

私は社員の弁護士である。

この事件の背後にはオーナーがいる。

原告の真実の相手はオーナー実質経営者である。

オーナーが証人として出てきた。

証言拒絶を乱発する。

訴えられた善意の社員側の弁護士として歯がゆい思いがした。

私が原告の弁護士なら、社員を外す。

オーナーを訴えるために社員を、原告の証人として協力してもらう。

弁護士にも戦略があると思うが、真の「悪者?」を外すし、協力者となるものを訴える訴訟は、いかがなものだろうか。

 

私は、原告の反対尋問のためのある調査をした。

いずれにしても、訴えられた社員は納得できない。

なぜならば、自分を守る弁護料は自腹である。