対話で共生社会をめざす(1)

昨日、県北の大学であるまちの子ども大学の企画の一つとして法教育の実践をしてきた。その前座で子どもたちにお話をする機会があった。

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こんにちは

私は8月6日に、広島に行ってきました。皆さんは、8月6日が何の日か知っていますか。今から72年前のその日、午前8時15分、広島に原爆が落ちて、約20万人の生命が失われました。

午前8時から平和記念式典が始まりますが、会場は午前6時30分には一杯でした。メインの会場には入れませんでしたが、脇の会場でテレビがありましたので、それを見ていました。

午前8時になり、そして、原爆が投下された午前8時15分、1分間の黙祷をしました。

記念式典では、多くの方がスピーチをします。最後の方に、小学生二人が堂々と演題に上がってスピーチを始めました。これまでの人は原稿を読んでいましたが、その二人の小学生は、原稿はありませんでした。

みなさんのお手元に、スピーチの原稿を入れておきました。その小学6年生のお兄さんとお姉さんは、こんなことを言っていました。

 

「平和への誓い」

未来の人に、戦争の体験は不要です。しかし、戦争の事実を正しく学ぶことは必要です。一人ひとりの命の重みを知ること、互いを認めあうこと、まっすぐ世界の人々に届く言葉で、あきらめず、粘り強く伝えていきます。広島の子どもの私たちが勇気を出し、心と心をつなぐ架け橋を築いていきます。

平成29年(2017年)8月6日