主文懲役3年、但し5年間執行猶予その間保護観察に付す

主文懲役3年、但し5年間執行猶予その間保護観察に付す

との判決があった。

被害弁償がなされていない。

今は、事件の内容に触れないことにする。

検察官が3年6月を求刑していた。

一般に3年を超える検察官の求刑は、

本音で実刑を求めるといわれている。

判決後、実刑を予想していたところ、

執行猶予がついたので

喜びを隠さない被告人に対し

裁判所を出るまでは、

我慢をさせた。

被告人は若年者である。

接見をする際に、

しばしば諭した。

神妙に聞いていたが、

どうだろうか。

彼の人生の中での

ほんの数カ月の弁護人としての

かかわり、

何かのときに思い出して欲しいね。

「人生は苦しみばかりかもしれない、

だから、盆と正月がある。

盆と正月を楽しむために

苦労がある」