9月議会報告 請願の採否の際、自民党 自衛隊明記案の危険性を指摘
Posted on 2018年10月3日 by 小山 香
自民党というより、安倍首相の主導する自民党の自衛隊明記案は、著しい危険性をもっている。
下記に憲法9条と自民党の自衛隊明記案を記載した。
自衛隊を明記に留まらず、日本を戦争をする国に変えてしまう改正案である。
「必要な自衛の措置を妨げない」といって、集団的自衛権、つまり他国と戦争をすることができるというように憲法を変えるのである。
その他、法律とか国会の承認といっているが、憲法の改正を経ないで、自衛隊という名の組織は国会の多数で何でもできることになる。
安部首相は、自衛隊の違憲、合憲の論争に終止符を打つために憲法の改正をしたいといっているが、
集団的自衛権の行使を全面的に認める憲法の改正案になっている。