定年解雇事件の解決

年末に60歳になったからといって、いきなり定年解雇された人の相談があった。

当初、労働審判事件として処理をしようと考えた。

年末だから、年内に解決したいので,労働仮処分を提起した。

争点は、就業規則の周知性である。

今日、裁判があった。
淡々と双方が言い分を述べて、次回期日が来年の1月下旬ころに指定された。

裁判が、終わりかけた。

私は、今日で解決できる予定でいたので、

裁判官に話し合いをしないのですかと和解を促した。

そこで、和解の骨子を提案し、裁判官が相手の弁護士に

伝え、相手の回答に対して、再提案をしてまとまった。

裁判官が後で、気にかけずにすいませんとかいっていた。

結果的に実質、裁判官のような役割だった。

守秘義務条項があるので詳しい内容は控えるが、

当初の予定どおり、年内の解決ができでよかった。

会社の方もこの機会に就業規則の周知の徹底をしてもらいたい。