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過大規模校解消の検討

過大規模校解消の検討

8小の外、5小、 6小も 児童数が1000人を超え、学級数も31 学級を超える文科省のいう過大規模校になって、少人数学級の実施には教室が不足する可能性がある。フレハブ校舎で校庭を狭くするのではなく、従来から主張してきた期間限定の学校(分校)や将来学校以外に転用可能な複合施設化などを、用地問題や校区問題にも配慮しながら検討する。

 

都市計画審議会も、教育委員会も市長と距離を置いて、まちづくりをするものと思っていた。

私は議員になり、朝霞市内に学校ができないのは、まず都市計画の問題だと思った。そこで、自薦して都市計画審議会委員なったりして、都市計画で学校を作るべきではないか議論をしたことがある。都市計画の担当者は、教育委員会が作れといえば、作るし、いわなければ作らないといっていた。

そこで、今度は、市議会の教育環境常任委員会の委員になり、教育委員会に学校を作ってくれというと、これは市長の意向だという。

巡り巡って、結局、朝霞市内に学校を作るか、どうかは、結局、市長次第ということだ。

都市計画審議会も、教育委員会も市長の意向を忖度してまちづくりをしているようだ。

朝霞市で最後に小学校ができたのが、今から20年前の2001年(平成13年)に朝霞第十小学校である。当時の朝霞市の人口は、11万8651人だった。
そして現在、今年2021年(令和3年)1月、143,195人になった。人口は、十小を造ってからでは、2万4544人増えている。

1000名を超える過大規模校が市内10校中3校にもなる。どう考えて正常なまちづくりではない。

将来の人口減も想定して、従来から主張してきているような期間限定の学校(分校)や将来学校以外に転用可能な複合施設化などを、用地問題や校区問題にも配慮しながら適正規模の学校を作るべきである。