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不登校 ・ いじめ問題対応( 余談)

不登校・いじめ問題対応(余談)

このテーマを書きながら、中学校時代のことを思い出していた。

私は、いじめっ子を注意したことが2度ある。

1度目は2年生のとき、詳細はわすれたが、A君の横暴な態度に対し、何かやめるように注意をした。
そうしたら、今度決着をつけようといわれた。数日後、A君は、「あの話は、なかったことにする」といって納まった。

2度目は3年生のとき、ひょうきんもののB君がいつもC君からかわれたり、いじられたりしていた。みかねて、やめるように注意をしたら、C君の怒りをかって、C君から決闘をしようと校舎の裏手まで、つれていかれた。みんなが見守る中で、いよいよ、はじまる。そしたら、急にC君は、やめたといった。私を試したのだろうか(私は、身長があり、当時地元の警察で柔道を習っていた。)。

私が怯まずにいたこの様子の一部始終を見ていた同級生が私の正義感について、感動をしたといっていたことを思いだす。

この経験からもいじめっ子を注意をするのは、大変なことであり、2次被害を被ることを実感する。

2年生のときは、母子家庭の母親には心配を掛けさせたくないので、相談もせずに内心ビクビクした数日間だった。

3年生のときは、たんなるいじめの注意が、決闘にまで発展する状況に、戸惑ったことを思いだす。けんかをするために柔道を習っていたのではないし、柔道がけんかに役立つなんて考えたこともなかった)

傍観者の誰かが、先生を呼んでくれないのかなと思いながら、先生は来ず、内心どんな展開になるやら、心配しながら裏庭までいったことを思いだす。

やはり、いじめについても、公益通報みたいな制度が必要である。