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青少年の薬物対策

読者から 
「青少年にはたばこ対策ばかりでなく、薬物対策の必要もある。」
との指摘を受けました。

刑事事件でこれまでシンナー吸引、覚せい剤などの事件を担当して、薬物が健康な体を蝕むことを実感にしています。

何回も何回も警察に捕まる人がいる。
現在の薬物対策は、単に刑を科すだけの対処が中心です。
しかし、当人は病人なのですから、原因の依存症を改善しなければ、事件を繰り返す可能性があります。
そうすると青少年に対する薬物対策は、「依存症になりにくい人間にする」ということになると思います。
ここまで来ると、薬物対策の究極は人間教育です。

豊かなこころ
困難から逃げないこと。
自分ばかりでなく人の幸せも考えること
そして、思慮深い考えること
そんなことを青少年に理解して貰いたい。

そして究極の薬物対策の基礎は、実は子どもの瞳がきらきら輝くまち
づくりであると思います。
2008年5月 31日小山 香