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請願(自由討論実施)

 

5月25日自由討論の請願提出

5月25日自由討論の請願提出

件   名 

    議会において議員間の自由討論の実施の件

 理 由

    現在の議会は、もっぱら執行部の提案する議案等に対する質疑・討論であります。

    議会は執行部の諮問機関という面があるとしても、議会は本来立法府であり、

その機能等を充実するためにも議会において議員間の自由討論を実施して頂き、議員

の関心事等について、相互に理解されるなり、共有されるなり、場合によったら、意見

等をまとめて、市政に反映させて下さい。

上記のとおり請願します。

 

・・・・・・・・

上記のとおりの請願の紹介議員になった。

朝霞市議会を熱心に傍聴している人たちがいる。そんな人たちは、市議会の実態につ

いて、奇異に感じているのだろう。

議会といってもわずか24名の議会だ。議会には条例制定権もある。市長と議員間だけ

で、なぜ議員間に討論がないのであろう。

私も議員になり、議員間で積極的に意見を交換し、執行部に対しいろいろ提言するもの

と思っていた。埼玉弁護士会において、常議員会の議員をやっていたこともあり、常議

員会では、自由闊達な議論を行っている。

ところが、市議会では、数百人の国会並の枠組みを無批判的に踏襲している。

24名の議会である。現在の市議会の仕組みでは、任期中、一度も意見を交換すること

もなく、任期を終える人たちも少なくない。

本来会議は、特段の議決事項以外は自由討論が行われるべきである。

市民は自由闊達な議論を行って、市民側からの市政参加を願っているのだ。