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議会報告6 延長保育 延長保育と格差の問題について

朝霞市の標準的な保育時間は、午前7時から午後6時までである。午後6時から午後7時までは延長保育は無料である。

市内の保育園の内、公立保育園は、延長保育の無料について、条例に定めはない。

民間保育園も、朝霞市は午後6時から午後7時まで無料にするようにして指導をしている。

利用者は無料だから、問題はない。

利用者の無料の反対に公立保育園は人件費は、朝霞市の負担である。

民間の保育園は、自己負担である。行政が民間に無料で事業をしなさいというのは、問題はないのだろうか。

以上の問題がある。

さらに午後7時以降は、公立はやらないので、民間が延長保育をし、各民間ごとで延長料金を徴収している。

問題はこの延長料金は、収入による考慮はない。したがって、賃金の低い人にとっては、稼いだお金の大半が延長料金に消えてしまう。

いろいろな働き方がある。

午後から出勤する人もいる。標準的な保育時間帯から外れる人は、保育料の格差が解消されない。

朝霞市は、この問題について、解消することは考えていない。

 

 

7 延長保育 (1)延長保育と格差の問題について 8 荒川洪水避難対策 (1)現状について (2)洪水の可視化と模擬避難訓練の実施について 9 空き家と耕作放棄地対策 (1)現状と対策について