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地区計画を審議する朝霞市都市計画審議会

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審議会の開会前の写真、手前は都市建設部

1月23日地区計画を審議する朝霞市都市計画審議会が開催された。

1 開会に先立ち、傍聴希望者が13名いた。事務方(建設部)が傍聴人を10名で制限しようすることについて、疑義を述べた。会議室に十分にスペースがあるので、入れるべきと主張した。結局、市議会議員3名及び新聞社2名は別枠市民の傍聴人10名とした。

2 事務方に対し、市が国に出した利用計画書を審議会に出すように要望した。事務方は抵抗した。しかし、地区計画が利用計画書に基づいていると書いてあるので、事務方は、渋々だすことになった。

  利用計画書には、市民と協働参画して作った利用計画書の記載があるので、協働参画して作った利用計画書の提出を求めた。

  これも渋々だした。

3 事務方は、地区計画について、一切の修正はできないと横柄な主張をする。

4 建物建築後の交通量について調査していない。将来の実施計画の段階ではっきりするという。

  建設部は建築してから、交通量について、問題があっても地区計画をしたら、後戻りできないことを理解していない。

5 地区計画に都市型住宅の記載の誤りを指摘した。都市型住宅には公務員しか入居できなければ、公務員住宅と書くことを主張した。やっとかっこをつけて公務員住宅を明示するとの回答。

6 地区計画の国家公務員住宅のところに高さ無制限があることについて、追求した。

  建ぺい率40パーセントで高さ80メートルならば、建ぺい率20パーセントで160メートル建ぺい率10パーセントで高さ320メートルになります。

  現在高さ80メートルとなっているならばなぜ80メートルと書けないのか、質問した過程で国と高さの協議はしていないと回答した。

  なぜ,当事者の国と高さの協議をしないのか、厳しく追求したが、回答はなかった。

7 14の公共施設を複合施設に入居するといっているが、どことも入るかどうかの協議をしていない。

8 公務員住宅に入居したもののうち、保育園、小学校(4小)、中学校(5中)の入園、入 学者の人数は全く計算していない。

9 超高層の公務員住宅用の消防車はない。超高層の災害のシュミレーションはしていない。

10 警察署長だけ代理出席ができることについて、疑義を述べたら、会長は文句あるなら、もう採決をすると言い出したので、抗議をした。

11 次回までに保育園、小学校(4小)、中学校(5中)の入園、入学者の人数、その他、公務員住宅を建設するに際しての、市が支出する費用について数字を出すということになった。