• 最新記事

  • 「人権の風」新聞

    PDFで表示されます。

    第2号
    「子ども置き去り 35人学級ができない」他
    (2021/1)

    第1号
    「癒着・忖度を生む市長の5選 いいのか?朝霞市のため 刷新しよう」他
    (2021/1)

  • 記事一覧

    プロフィール
    小山の法律家・市民としての活動経歴をお知らせします
    まちづくり構想
    すべての人を置き去りにしない、しあわせ中心社会のまちに生きる
    日々思うこと
    小山が日々の生活・仕事の中で感じたことを自由につづっています。下記カテゴリー別にお読みください。
    憲法
    貧困と人権
    教育
    平和と共生
    議員活動
    その他
    メディア掲載情報
    新聞、雑誌等の記事に掲載された活動を紹介します
    法教育
    法教育についてのページ一覧です
    議会発言録
    朝霞市議会・担当委員会での小山の発言の一覧です
    ご連絡先
    小山へのご意見、お問い合わせ等の宛先です
  • カレンダー

    2009年12月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
  • アーカイブ

まちづくりの原点に還ろう !!「市民主権」をめざして!!

国の事業仕分けによって、市長が議会に諮らず、立案した土地利用計画に

基づく国家公務員宿舎建設が頓挫する可能性が大になった。

この頓挫について、市長の新聞声明以外、異議を留める声を聞かない。

なぜだろうか。

計画の立案に市民の声を反映していないからだ。

従前の市民100人が作った報告書をないがしろにした

市長の利用計画書は、市民の怒りを勝ってしまった。

したがって、利用計画の頓挫は、市民にとって

9回の裏、2アウトからのサヨナラホームムランのような

ものだろうか。

しかし、この4年間(私は後半の2年間しか知らない。)

から何を学ぶべきだろうか。

最大なものは、

市民に自律権の芽生えが生じたことだ。

・・・・・・・・・・

ところで、850戸の世帯数の利益が・・・・

という意見があるかも知れない。

そうであろうか。

まず850戸の世帯は国家公務員宿舎が頓挫しても

早晩、新規マンションの建設によってその戸数は超える。

問題の核心は、駅前にシャッターどおり商店会ができるのは、

大店舗法の影響ではないだろうか。

各商店が消費者とつながって、大店舗に対抗しないかぎり

お客は、どんなに世帯がふえてもシャッター通りにお客を

呼び戻すことは困難ではないだろうか。

現に、今朝霞駅に東武が大店舗を開設をする準備をしている。

乗客は、自宅に帰る前に、東武の大店舗を利用するだろう。

各商店の各消費者ともに携え、

まちづくりの原点に還ろう。

そして、このまちに「市民主権」を!!