父子手当支給開始(12月11日)される。
今日弁護士会で会議があった。
貧困と人権の委員会の会議である。
その際、父子手当の話題になった。
朝霞市が父子手当てを制定して、
新座市でも父子手当てを支給されることになり
関係者は、喜んでいるとのことである。
新座市の父子手当ては
朝霞市で父子手当ての請願の採択の記事を
ご覧になった新座市ひとり親会の人が
市長に直訴して実現した。
しかし、まだ、父子手当ての無い自治体があり
父子の家庭で、給料が100万円台で
手当てがあったら、楽になるという人がいるそうだ。
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平成20年3月の初めての予算審議で児童扶養手当法の手当ては
には母子家庭だけで、父子家庭には無いことを再確認した。
以前、ある父子家庭の父親が何故、一人親家庭で父子には
手当てがないか、質問されたことがあった。
それを思い出したのである。
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平成20年6月に父子手当て条例の請願が出され、
同月採択された。
同年9月議会で
一般質問した際
市長は父子手当て条例を作ると
約束された。
こんな経過で
この近隣では朝霞市が先人を切って
始まったのである。
(その採択で反対した
議員の各位は今どう思っているのだろうか。)
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朝霞市では7月1日から開始され
明日12月11日が最初の支給日だそうだ。
15世帯、合計187万2250円の給付になるそうだ。
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父子家庭の親子に
少しは、よい年末になったとしたら、
本当にうれしい。