6月議会の一般質問通告書
5月28日から始まる6月議会の一般質問について下記のとおり、提出した。
記
1 基地跡地利用計画について
⑴ 国家公務員宿舎建設の中止の決定が正式になされた場合について
① 国家公務員宿舎の建設用地は、高さ無制限の地区計画をおこなった。
国家公務員宿舎建設が正式に中止になったときは、この地区計画の必要性は
なくなる。しかしながら、仮に国が、民間業者に売却したら、
高さ無制限の建物の建築が行われる危惧がありませんか。
② 国家公務員宿舎建設にリンクして計画された児童館、女性センター、
休日診療所は、独立して計画を立案・実行すべきではありませんか。
⑵ 土壌汚染対策について
基地跡地利用計画が白紙になった場合、相当長期間、基地跡地は
現状のままであることが予想される。現状での立ち入りをした場合、
住民に健康の被害を招くほどの汚染物質が存在しているのか。
それを早期に除去する方法はありませんか。
⑶ 公園整備計画について今後どのような手順で整備するのか。
公園整備は国家公務員宿舎建設とリンクして行われる予定であったところ、
公務員宿舎建設が白紙になった場合は、独立して事業計画を実施する
予定はありませんか。
2 児童憲章及び子どもの権利条約と中学校の生徒手帳について
⑴ 小学校では校則があったとしても特段書面による告知もないところ、
中学校では、生徒手帳で詳細に校則が記載されているが、
これはどのような理由からですか。
⑵ 校則について、適宜、生徒及び保護者の意見をもとめることなどは、
いかがでしょうか。
⑶ 学校教育の中で児童憲章とか、子どもの権利条約を教える機会はありますか。
⑷ 生徒手帳に児童憲章、子どもの条約を記載して頂きたいが、いかがでしょうか。
3 成人式、2分の1成人式、仮称1分の3成人式等について
⑴ 成人式の意義をどのように解しているのですか。現在成人式は、
どのような手順で行われているのですか。改革すべき課題は存在しませんか。
⑵ 2分の1成人式を行っている学校があれば、どのような内容で
行われているのですか。
2分の1成人式の意義をどのように解しているのですか。
⑶ 仮称1分の3成人式などと称して、人生の一つの節目を迎える
人々にこれまでの会社人間等、地域に関心がなく生活してきた
人などに地域で共に生きる絆を誘導する動機付けとして、
当事者と行政との協働する事業を検討していただけないでしょうか。
4 未婚のひとり親に公立保育園の保育料に寡婦控除の適用について
⑴ 昨年の12月議会で結婚歴のない母と結婚歴のある母との間で、
年収300万円で2歳児を一人扶養している場合、
結婚歴のない人は保育料が1万6270円、ある人が保育料1万2100円
となっており、月額4170円の差異があることが明らかになった。
母子家庭の中、結婚歴のない母子の世帯数の
実数もしくは推定数を教えて頂きたい。
⑵ 仮に公立保育園の保育料について、
結婚歴のない母子にも寡婦控除を適用するとどの程度
朝霞市の負担増になるのか。
⑶ 未婚の母に公立保育園の保育料に寡婦控除の適用について、
市長は他市の状況を調べてから回答したい旨答弁されました。
調査の状況を踏まえて、市長の回答を伺いたい。
⑷ 仮に、未婚の母に対し、前向きにご検討をしていただける場合、
未婚の父も同様に取り扱っていただけないでしょうか。
5 情報の一元的な集約に基づく生活改善指導
納税、給食費、上下水道料、国民健康保険及び市営住宅の
滞納者の情報を一元的に集約することは不可能でしょうか。
可能ならば一元的な生活改善指導が行えないでしょうか。
6 朝霞駅東口ロータリーの道路の安全について
朝霞駅東口に陸橋側から進入する道路と時計周りの
ロータリーの道路との合流について、自動車同士との衝突
及びロータリーの道路から陸橋側道路への逆走を防止するために
適確な表示等を設置する必要があると思われるがいかがでしょうか。
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当職の出番?は、通告順は8番目というから、6月15日の午前中でしょうか。