法教育の実践の報告
Posted on 2011年9月5日 by 小山 香
9月4日(日)学習院大学で法と教育学会があった。
埼玉弁護士会では
さいたま市内小学校と埼玉弁護士会は特別活動を支える
活動を法教育として行っている。
もう5年目に入った。
他の先生の報告を聞きながら、
法教育の実践について、人権に無意識なものがあり、
人権侵害の疑いのあると思われものあった。
小学校の学級の中の班、生徒が忘れ物したら、
シールを張ることを提案しさせているというこただ。
教師は自己統治例として、幾分自慢げに報告されていた。
私は、人権侵害の疑いがあるので、あえて発言した。
小学校の忘れ物は、家庭教育に依存する。
家庭の経済力が反映する。
子どもには、家庭は選べない。
妥当ではない。
私は、子どもの目線で考えるべきと思う。
忘れ物をして、いっぱいシールを貼られる
子どもの気持ちを気持ちを想像できないのだろうか。
このことを気づかない教師を悲しく思う。
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