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9月議会の最後の代表者会議の答申ーひとり会派問題審議未了

20年9月から23年9月まで3年間の審議で下記の通り、代表者会議に私の様なひとり会派を

認めるか、どうかについて審議未了に終わった。

私の主張は簡単だ。

仲間を組むのは自由だ。

それを私たちに強制するな。

ということだ。

会派は二人以上だ。

だから、ひとり会派は認めないとか、

会派のものは、代表者しか、発言できない。

ひとり会派の小山議員は自由に発言できて妥当ではない。

とか、法律論以前の意見もあった。

会派に属して、代表者を委任者とする以上、

意見がいえないのは、会派を組んだ以上当然のことだ。

私は、私の発言する権利を委任する人がいないので、

原則どおり自ら代表者会議に出席し、

構成員として扱ってくれないので、文字通り

末席の後ろにいるのである。

24名の基礎自治体では、

考え方は次のように考えるべきだ。

原則それぞれ議員は、独立した活動が認められる。

それぞれの議員が自己の権利を制限をして、会派という

仲間を選ぶことは、それぞれの自由である。

例外として、代表者が本人兼受任者として、

代表者会議に出席することを許す。

市民社会の単位は、ひとりの個人だ。

ソニーも、私も対等な当事者だ。

交渉の席は、ソニーの代表者も私も

対等である。

こんな理由が会派に属している人にはわからない。

最も共産党だけは、

代表者会議は、全会一致であり、

これからは

ひとり会派を認めるべきだと終始淡々と発言していた。

私が仮にAという会派に入っていたら、

私は会議に出席できないので、

代表者会議の実態

同様に議会運営委員会も

実態を知る機会がなかったろう。

私たち6人の新人議員のうち

会派を組んでいない2名以外の4名は

その機会が与えられず、いかがなものか。

いずれにしても

会派組めば、

多少の手抜きができるだろう。

それに反し、私たちひとり会派はすべて

自分で対応をしなければならない。

この苦労は、経験となって財産になっていると思っている。

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