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議会事務局との表現の自由を守るたたかい?

私たち弁護士は、「こども」を「子ども」と表記する。
12月議会での一般質問の原稿は当然「子ども」して議会事務局に出した。
出来上がった質問書は「子供」になっていた。
納得できないことである。

・・・・・・・・・・・

1月6日、議会事務局に朝霞市の広報の議会だよりに一般質問の
原稿を出した。
その際私の原稿の「子ども」を絶対に「子供」に直してはならないと
厳命した。
しかしながら、議会事務局の担当者は、受け入れない。
NHKの表記とか公用語の表記は「子供」となっていると言い張って、
同意をしない。
これを認めると小山さんのところだけ「子ども」になり、他のところが「子供」
になり、市民から苦情が出るというのだ。
今回は従来どおり「子供」と表記をして、来る議会編集委員会で
今後の取り扱いを話し合って貰いたいという。

私は、子どもの人権の点から「子ども」が妥当と考え、
「子ども」の表記は私の著作権であり、人格の一部である。
議会事務局が私の表記を変更する権限はないと主張する。
一旦、電話を切ることになった。
・・・・・・・・・
その後議会事務局から電話が掛かったきた。
間違いでした。NHKの表記は「子ども」でした。原稿通りに載せます。

私たちの議会事務局は、権限もなく議員の原稿にまで、堂々と修正を要求する。
しかも今回は、間違っていた理由に基づき修正の要求をしてきた。

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